同情…?いや
私は同情で自分の漫画を買ってもらいたくない。
たまによく知る優しい人が通りかかり、買ってもらえない私を見て哀れんで
(可哀想だから)買ってあげるわ、応援してるね、
と、あまり漫画には興味は無いが買ってくれる人がいる
気持ちはとてもありがたいのだが、私は正直、人に無理に買わせたい訳ではない。
私が欲しい、会いたい読者とは、本当に私の漫画が好きで、もっと読みたい!と心から言ってくれる
そうゆう読者に会いたいのだ。そうゆう人に漫画を買ってもらいたいのだ。
同情では買わせたくない、そうゆう人は一時的には読んでくれるだけで、多分長続きはしないだろう。
同情で、無理して買わせるのではなく、心から私の漫画を求めてくれる人に読んでもらいたい。
勿論、始めはあまり関心が無かったが、読んでみたら意外とハマってしまった!ってパターンもある…かも…しれないが。笑
まぁそうゆうのは稀だと思う。
読者だって、量より質、って言い方はちょっとおかしいが
何となく私の漫画を買って、何となく読んで、何も感じず漫画をゴミ箱に捨てられてしまうより
私の漫画を読んで感動してくれ、喜んでくれ、もっと続きが読みたい!と目を輝かせて言ってくれる
そうゆう読者に、私は会いたい
例えどんなに沢山の人に読んでもらったとしても、反応が何も無いんじゃ、やはり悲しい
数少ない、そうゆう喜びの反応をしてくれる読者が
何よりも作家のチカラになるのだ
だから、いつも私の漫画を支えてくれる、私の友人達に、心からの感謝を、ここに。