ほどほどに
「ほどほどに」しておく。
「丁度いい」くらいであえて止める勇気。
調子に乗り過ぎて「余計なこと」をしないこと。
これも大事であるなと、学ばせてもらった。
ある人が、とある作品を手がけていて
傍から見てもう充分なんじゃないかな、もうそれ完成で良いんじゃないかな、という所まで作品を作り上げたのを私は見ていたのだが
本人はもっと!!もっと!!!といった燃え上がる向上心(?)によって、更に更にと色々なものを作品に追加していった。
結果。
余計なものを追加し過ぎて、ゴチャゴチャして逆に見づらい印象の作品が出来てしまったのであった…笑
本人はとても頑張ったつもりなのだろうが
丁度いいところで辞めていれば、こうはならなかったのになぁ…せっかく良い作品だったのに、と見ていてとても残念に思った。
頑張り過ぎというか、張り切り過ぎて気持ちが空回りしたといったところだろうか。
まぁ失敗を通して学べることもあるだろうし、本人にとっても良い勉強にはなったんだろうなとは思ったが
丁度いい頃合いであえて止める勇気
自己満というのもおかしいが、ほどほどってのも時には大事かなぁ、と思ったのでした。
これは色々なことでも応用できる考え方かなと思う。
私も丁度いい「引き際」をキチンと見極められる自分でありたいな。